あーろんのぶろぐ

サッカー・野球・音楽・ITなどについてのブログ

12年ぶりの東京ダービー 味スタに行ってみた

天皇杯3回戦でFC東京東京ヴェルディが激突!

味の素スタジアムをホームとする両チームの対戦は大いに盛り上がりました。

 

対戦が決まってからFC東京側は意識するチャントを歌い士気を高めていました。

対する東京ヴェルディは、町田ゼルビアとの激戦から中2日、熱気の冷めないままこのダービーへと臨みました。

波多野の件も知っていましたが、試合当日まではダービーあるんだなあ、

レイソルの試合は、放送がなく残念だなと思っていてスタジアムに行くなんて思ってもいませんでした。

 

ただ、試合日当日日中にとあるツイートが目に止まります。

ヴェルディを応援する、ゼビオの看板が汚されたのです。


 

こんなことやるチーム、今時日本にあるのかと衝撃が走り、500円高い当日券を購入し現地参戦を決断しました。

 

18時ごろに飛田給に到着。チケットの発券を忘れてしまったため、駅前のセブンイレブンに向かいますが、すでに長蛇の列。少し離れたもう1店舗に行き、発券を済ませました。(こちらも入り口付近まで、レジの列が続いていました。)

結局試合15分前ぐらいにスタジアムに到着となってしまいました。

試合直前には、FC東京側で発煙筒が焚かれ、花火も上げられていました。現在、大きな問題となっています笑


 

FC東京はほぼベストメンバー、東京ヴェルディはターンオーバーで試合に臨みました。

試合は、FC東京がやや押し気味に進め、塚川のゴールで先制しましたが、後半に2種登録の白井選手がコーナーキックから得点をあげ、東京ヴェルディが追いつきました。

そのまま、90分では決着がつかず、延長戦でもゴールが生まれず、PK戦での決着となりました。

試合後には、波多野の件を肯定するようなツイートをクラブ公式が掲載。今回の試合前の事件も起こるべくして起こった印象が拭えません。(この試合前後、クラブ公式での発信はヴェルディ呼びが頻発し、こちらも少々印象が悪いです笑)

 

試合翌日には状況報告しているので、事態が落ち着くことを祈ります。

何はともあれ、このダービーの熱さや雰囲気をスタジアムで感じることができて良かったです。当日券で500円高くなった分もPK戦まで見れたことで忘れることにします笑

 

立田が批判されるべき?? 柏vs湘南マッチレポ

J1は後半戦に入り早2節消化。

レイソルは、新潟と引き分け、FC東京に敗れ17位へと転落。

今節は18位湘南との対戦、まさしく裏天王山となりました。

 

前回も書きましたが、後半戦最初の5試合は中位以下との対戦が続きます。

a-a-r-o-n.hatenablog.jp

19節終了時点では、

15位G大阪:勝ち点20

16位横浜FC:勝ち点14

17位レイソル:勝ち点13

18位湘南:勝ち点12

と下位3チームは少し離される状況になってきていたため、敗れれば残留争いでの立場が悪くなる湘南との直接対決でした。

 


www.youtube.com

 

結果は1-1の引き分け、お互い勝ち点1を分け合う結果。

横浜FCが敗れたため順位は16位へと上がりましたが、アディショナルタイムに追いつかれての引き分けでしたので、悔しい引き分けとなりました。

 

 

試合を振り返っていきます。

ジエゴが移籍後初スタメンになりました。

細谷の得点をアシストし、早速結果を残しアピールしました。

また、大きく目立つプレーではありませんが、相手GKのロングボールを競る古賀のカバーに入るシーンもあり、今後へ期待がもてました。

ただ、ファールの際に相手選手と揉めてイエローが出てしまったところは、玉に瑕でしょうか。後述しますが、立田の退場シーンもジエゴがいたら防げたかもしれません。。。

分岐点となった立田の退場

79分に相手FWと入れ替わるタイミングで倒してしまい、オンフィールドレビューの結果DOGSOの判定で退場となりました。

日立台のビジョンにはこんな感じで映し出され、スタンドからは全く見えず笑

このシーンを見返してみると、相手GKがロングボールを蹴れる状態にもかかわらず、柏のDFラインの選手たちは、自分のマークだけを見ている状況でした。

古賀は相手選手を追いかけ中盤まで行ってしまっていまい、片山土屋の両SBも外の方まで相手を捕まえにいき、中央で立田と相手FWが大きなスペースで1対1となってしまっていました。もちろん、倒してしまった立田にもミスがあったことは否定できませんが、彼を厳しい状況にしてしまったチームとしてのミスだと思います。マリノス戦の2失点目から修正できていないようなシーンに見受けられました。

マリノス戦では、立田の2枚目のイエローカードが不用意だったために、批判されていましたが、今回の事象は彼だけが槍玉に上げられるような問題ではないのではないかと考えます。

立田の周囲のDFが彼をカバーできるポジションを取れていれば、今回のシーンはDOGSOの見逃しにはならず、VARが介入できる状況にならないので、彼が退場になることもなかったので勿体無いシーンでした。(主審の今村さんは、最初はノーファールの判定をし、VARのレコメンドにより判定が変わりました。)

ジエゴが出ていればなあといったシーンでした。彼がフル出場できるコンディションだあったのなら、あのイエローカードがなければ、交代せずピッチに立っていたのではないかと思うと、あのイエローカードも勿体無いプレーとなりました。

 

退場後の5-3-1

この退場で一人少なくなったレイソルは、田中を投入し5-3-1であと10分強を守り切る選択をしました。この選択により、湘南が攻め続ける展開となりました。

中盤3枚は山田椎橋落合となり、足が止まってきた椎橋と攻撃が得意な途中出場の両サイドといった配置となりました。この中盤では、守備が思うようにいくわけもなくスライドが遅れ、相手がフリーでDFラインに対して侵入されるシーンを作ってしまい、これが同点ゴールへとつながってしまいました。

この状況にするのであれば、田中の投入と同時に細谷→武藤の交代をし、5-4でブロックを作るぐらい思い切りがあっても良かったかもしれません。

なかなか勝てていないと、采配も弱気になってしまうのは十分わかります。ただ、ここでは4-4-1でボールホルダーにプレッシャーをかけていたらどうなっていたかなと思います。

 

来週のガンバ戦はab bank fes参戦のため、久々に現地に行くことができませんが、なんとしても勝って欲しいと思います。

 

 

残留へ向けた勝負の連続 柏レイソルJ1後半戦展望

前節のマリノス戦で全17チームとの試合を終え、2勝6分9敗、勝点12の18位(最下位)で折り返しを迎えました。

13節で監督交代を決行、ネルシーニョ監督で2勝5分6敗

井原監督になってからは、初戦の神戸戦こそ引き分けたものの、川崎・札幌・横浜FMに3連敗を喫しました。

今シーズンは、J1〜J3まで20チームにそろえる都合もあり降格は最下位の1チームのみ。残留のためには、順位を1つ上げて17位で終えることができれば、残留です。

少なくとも今シーズンは、J1残留がマストのミッションとなるでしょう。井原レイソルには、なんとしても達成して欲しいです。サポーターの私たちにはチーム・選手を応援することしかできませんが、全力で支えていきたいと思います。

キタジとの約束を忘れずに。。。

 

とは言っても、やはり不安があることは変わりないですし、状況を整理していきたいと思います。

現時点でレイソルは勝点12を折線グラフで、今後の対戦相手の6/22時点の勝ち点を棒グラフで表してみました。

グラフを見ると分かるように、22節の京都戦までは勝ち点が近いチームとの試合が続くので、ここの5試合は山場と言えるでしょう。ap bank fesがあるため、ガンバ戦は参戦できないですが、それ以外の4試合はスタジアムで応援します!

 

また、夏の移籍ウインドウは7/21〜8/18ということで、補強に動くとしてもガンバ戦までは現状の選手で戦っていくことになります。

2023シーズン追加登録期限について:Jリーグ公式サイト

 

井原さんを筆頭に、J1優勝メンバーである、大谷・栗沢 両コーチのコーチングスタッフ陣には頑張っていただいて、まずはリーグ戦初勝利を掴んで欲しいと思います。

何度も書きますが、京都戦までの5試合は残留へ向けて大きな山場となるに違いありません。1つでも多くの勝利を会場で見届けたいです!

首位との大激戦 アディショナルタイムは7分!? レイソルvsマリノス マッチレポ

6/10に日産スタジアムレイソルvsマリノスに現地観戦してきたので、少しまとめていきたいと思います。

日産スタジアムへは、半世紀のエントランス以来ちょうど1年ぶりの参戦となりました。

ライブ当日は、アリーナ席だったので選手の目線を感じられたことは、サッカーファンとして感慨深いものがありました。

 


 

 

そんな思い出話はこれくらいにして、この試合を振り返っていきたいと思います。

 

試合は前節の札幌戦に引き続き、よくも悪くもスコアが動きエキサイティングな試合展開となりました。

 

PKで失点するまでは、相手をリスペクトしすぎてしまい構えることで相手にボールを保持されてしまう展開。失点以降は徐々に押し込みチャンスシーンも作り始めました。

右サイドはSBの川口が、左サイドはSHの小屋松がそれぞれ幅をとるのがベース。左SBの片山は内側に入り縦パスの出し手として、右SHの戸嶋は縦パスの受け手として振る舞い、攻撃を組み立てました。

後半立ち上がりには、小屋松・サヴィオで左サイドを突破しクロスを上げると、こぼれ球を戸嶋が押し込み同点に追いつきました。井原監督に変わってから、ゴール前にレイソルの選手が入っていくシーンが増えてきており得点への意欲が見受けられました。

このシーンも、細谷・戸嶋・川口の3枚がゴール前に侵入し、高嶺もこぼれ球に反応できるポジショニングを取ることができていました。

また、フロートもヘディングで得点をあげ、これからのフィットを期待しましょう!!

 

守備の課題は大きく分けて2点。背後へのボール対応とゴール前での対応でしょうか。

札幌戦に引き続きロングボールから失点を許しました。ラインが乱れるシーンも少なくなく、CBへの背後一発の失点は修正していってほしいです。また。ゴール前での守備は、レイソルの選手がいるにもかかわらずフリーな選手にアタックができていないシーンが見られています。ここが改善できれば、もう少し勝ち点を積み重ねていくことができるかと思います。

 

本当に悔しい敗戦が2試合続いていますが、なかなか奪えなかったゴールが見られるようになりましたし、この代表ウィークで修正し新潟戦へ臨んでほしいと思います。

また、あんな負け方にもかかわらず選手の挨拶の際にも歌い続けたサポーターの皆さんは本当に誇りです。苦しい戦いが続いてても"スタジアムにいきたい”と思わせてくれるのは、あのゴール裏の声援があってこそです。あの光景を見るたびにレイソルを好きになってよかったなと思います。

はじめまして

はじめまして、アーロンです。

現在は、MLエンジニア(データサイエンティスト?)の研修生をしています。

最近は、ChatGPTが世間を騒がしていますが、そんな分野に携われるようなエンジニアになっていけたらいいなと思っています。

そんなITなどについて、記事を書くかもしれませんし、好きなことについて書いていくかもしれません。お付き合いいただければと思っています。

 

好きなこと

⚽️サッカー

小学生から高校生までは選手としてプレーをして、大学生から指導者を始めました。

大学卒業後は街クラブに就職し、コーチ業で生計を立てておりました。(実家暮らしでしたが笑)

一応、B級ライセンスを持っており、またサッカーの現場に戻れたらなと思ってます。

サッカーの観戦記を書くかもしれませんし、戦術レビューを書くかもしれません。

ちなみに、柏レイソル🟨、川崎フロンターレ🟦、アーセナル🟥に関することが中心になるでしょうかね、理由はお察しください笑

 

🎵音楽

Mr.Children,buck numberあたりが好きですね。

ライブレポもアップするかもしれないし、しないかもしれないし、、、

 

こんなところで一発目のブログは終わりにしたいと思います。

次はどのテーマで書こうか悩んでおります笑笑

 

それでは、bye